菌ちゃん農法の野菜には、何も防虫・病気予防をしていませんが、先日植え付けたミニチンゲンサイが結構虫食いにあっています。
苗がまだ小さく弱いので、多少は仕方ありません。
1年目は糸状菌繁殖優先のため、他の菌は混ぜずに、ニームオイルと、酢酸カルシウムだけスプレーして防御したくて、菌ちゃん野菜用に作りました。
しかし、菌ちゃん農法のじゃがいもに関しては、 アルカリ性資材を入れない方が良さそうです。草加病防止のためもあり、酢酸カルシウムは入れないことにしました。
シトロネラ(ハーブ)を加えて、いい香りです。
他の有機栽培野菜に関しても、pHの好みに注意するということで、じゃがいも、キウイやブルーベリーなどには、酢酸カルシウムを入れないようにしています。
酢酸カルシウム以外の資材は、納豆菌、光合成細菌、乳酸菌・酵母菌、麹菌、菌力アップ中の菌/にがり/ニームオイル、にんにく唐辛子、などです。
今のところ、元気よく、虫の被害も最小限に抑えているのでは、、と思います。
スプレーだけでなく、水やりの時にこれらを土壌にまくこともあります。
こうして使っていると、菌の働きのせいか、周りの土も柔らかくなり、雑草が抜きやすくなったり、雑草の種類も変わって来たように思います。
スギナなどの抜きにくい雑草も、以前より少なくなって来たと思います。
また、サビダニ病予防のために、YouTuber 「ニャハハの家庭菜園さん」お勧めのアーリーセーフは、6月あたりからトマトに使ってみようかなと思っています。
ただトマトは、菌ちゃん農法土壌に植えたので、病気は少ないはず…ではありますね。